当社の取り組み
品質への取り組み
より速く、低コストで、高品質の製品をユーザーに届けるために。
当社では、受注から納品に至るまでの全工程にわたり、徹底した合理化と品質管理を追求しています。
昭和47年に独自の社内規格と作業標準を制定し、以来、JISをはじめとする各種規格に対応しながら、品質の維持・向上に取り組んできました。
品質方針
私たちは、お客様の安心につながる商品の提供を心がけるとともに、信頼いただける品質の一層の向上に努めます。
お客様から求められる品質を確実に実現するため、原材料の受け入れから製造、検査、梱包、出荷まで、一貫した品質管理体制を整えています。
検査・試験体制
製品ごとに定められた要求事項を満たしていることを確認するため、各工程で必要な検査と試験を行っています。
検査には、社内ルールに基づいて定期的に校正・管理された計測機器や試験機を使用し、測定結果の正確性と信頼性を確保しています。
- 外径・内径・厚さ・長さなどの寸法検査
- 製品表面や端面の外観検査
- 引張試験などの機械試験
- 渦電流探傷による非破壊検査
- 計測機器・試験機の校正管理
製造履歴の管理
原材料の受け入れ時に付与される入荷番号や製鋼番号と、製造工程で使用する管理番号を紐付けることで、原材料から製品までの製造履歴を管理しています。
製造工程、検査結果、出荷内容を記録し、必要な情報を確認できる体制を整えることで、安定した品質の確保に努めています。
出荷管理
検査に合格した製品は、防錆処理、本数確認、表示内容の確認を行ったうえで、お客様の指定に応じた方法で梱包します。
製品の取り違えや数量間違いを防止するとともに、輸送中のきずや錆にも配慮し、確実な状態でお客様へお届けします。
ISO 9001
品質マネジメントシステム
当社は平成16年にISO 9001の認証を取得し、現在はISO 9001:2015に基づく品質マネジメントシステムを運用しています。
受注、製造、検査、出荷など、それぞれの業務について手順と責任を明確にし、定めたルールに沿って管理することで、製品品質の安定を図っています。
品質の維持と継続的な改善
品質マネジメントシステムの運用状況を定期的に確認し、品質目標の達成状況や業務上の課題を評価しています。
不適合や改善が必要な事項については原因を確認し、是正処置を行うとともに、その有効性を検証します。こうした取り組みを継続することで、品質管理体制の改善とお客様の満足度向上を目指しています。
教育と力量の向上
安定した品質を維持するためには、設備や仕組みだけでなく、業務を担当する社員一人ひとりの知識と技能が重要です。
作業手順や品質管理に関する教育を行い、必要な知識・技能の習得と力量の向上に取り組んでいます。
環境への取り組み
社員一丸となって環境に優しい工場づくりを目指します。
当社は、冷間引抜鋼管の製造・販売が地球環境に与える影響と、環境保全が経営の重要課題であることを認識しています。
全社員が自主的・積極的に環境負荷の低減と環境保全活動に取り組み、事業活動と環境保全の両立を目指します。
環境経営方針
当社に関係する環境関連法規制を遵守するとともに、環境経営目標を定め、その達成状況を定期的に確認します。
目標や活動内容については必要に応じて見直しを行い、環境経営システムの継続的な改善に努めます。
また、環境経営方針を全社員に周知し、各部門・各職場で具体的な活動を進めています。
環境経営方針に基づく主な取り組み
省エネルギー
電気、燃料などの資源やエネルギーの使用量を低減し、二酸化炭素排出量の削減に努めます。
節水
水使用量を把握し、設備と日常業務の両面から、緑豊かな大地を育む水の節減に努めます。
再資源化
産業廃棄物の排出量を削減するとともに、分別を徹底し、再資源化を推進します。
グリーン購入
環境への負荷が少ない製品やサービスを優先して購入する、グリーン購入を推進します。
製造工程の改善
製品の製造過程における環境への配慮を進め、製品歩留まりの向上やムリ・ムダの削減に取り組みます。
化学物質管理
法的規制を受ける化学物質を把握し、使用・保管・廃棄における適正な管理に努めます。
環境関連法規の遵守
事業活動に関係する環境関連法規や、当社が同意したその他の要求事項を確認し、遵守状況を定期的に評価しています。
法規制の改正や事業内容の変化についても確認し、必要に応じて管理方法や活動内容を見直します。
エコアクション21
環境経営システムの継続的な運用
当社は2011年度にエコアクション21の認証・登録を受け、環境経営方針に基づいた環境経営システムを継続的に運用しています。
環境負荷の状況を把握し、環境経営目標と活動計画を定め、全社員で環境保全活動に取り組んでいます。
環境経営目標
計画・実行・評価・改善
環境経営目標を達成するため、年度ごとに具体的な環境経営活動計画を作成し、各部門の役割と実施内容を明確にしています。
活動の実績は定期的に集計し、目標に対する達成状況を評価します。目標を達成できなかった項目や改善が必要な項目については、原因と今後の対応を検討し、次年度の目標や活動計画に反映します。
計画、実行、評価、見直しを繰り返すことで、環境経営活動の継続的な改善を進めています。
全社で進める環境活動
代表者のもとに環境管理責任者、エコアクション21事務局、推進委員会、各部門の実行責任者を置き、役割と責任を明確にして活動しています。
環境経営方針や目標を社員に周知するとともに、教育・訓練や社内での情報共有を行い、日常業務の中で実践できる活動として取り組んでいます。
環境経営レポートの公開
毎年度、環境経営方針、環境経営目標、活動計画、取り組みの実績と評価、環境関連法規の遵守状況、代表者による全体評価と見直しなどをまとめた環境経営レポートを作成しています。
活動の成果だけでなく、課題や次年度に向けた取り組みについても公表し、環境経営活動の透明性向上に努めています。
環境経営レポートでは、活動実績、評価、次年度の取り組み、環境関連法規の遵守状況などを公開しています。